外傷や内障ではない隠れた症状についてご紹介致します

交通事故の後遺障害を一緒に考える会

交通事故によって後遺症が残る場合は後遺障害認定を受ける必要があります。
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通常の検査で見つからないものは別の角度からもう一度調べましょう

その他の症状でお悩みの方 上記の症状だった場合、認定される等級とは?

■CRPS・RSD・醜状障害

1,CRPS・RSD

  • □具体的な症状
  • 受傷により手術やギブスによる固定治療を終えたのに,腫れが引かず,皮膚の色が正常でなかったり,焼けるような酷い痛みや痺れに慢性的に悩まされてしまうことがあります。
    このような疼痛性感覚異常はCRPSが疑われます。
    主な症状は激しい灼熱痛や疼痛 、腫脹(炎症などが原因で体が腫れあがること) 、関節拘縮(骨の萎縮やこわばり) 皮膚の変化(皮膚色の変化,皮膚温の低下,乾燥)などの症状が残存する場合があります。
  • □認定可能性のある等級
  • 7級4号:神経系統の機能又は精神に障害を残し、軽易な労務以外の労務に服することができないもの
  • 9級10号:神経系統の機能又は精神に障害を残し、服することができる労務が相当な程度に制限されるもの
  • 12級13号:局部に頑固な神経症状を残すもの
  • 14級9号:局部に神経症状を残すもの

2,醜状障害

  • □具体的な症状
  • 外貌醜状とは、「外貌」に「醜状」が残ってしまった場合の後遺障害をいいます。
    「外貌」とは,頭や顔,首など日常的に人の目に触れる部分のうち腕や足以外の部分、つまり手足以外で人目に触れる部位のことをさします。
    「醜状」とは、人目につく程度を超えて瘢痕(あばた)や線状痕(線状の傷跡)などの傷痕が残ることをいいます。
  • □認定可能性のある等級
  • 等級 障害の程度
  • 外貌
  • 7級12号:外貌に著しい醜状を残すもの
  • 9級16号:外貌に相当程度の醜状を残すもの
  • 12級14号:外貌に醜状を残すもの
  • 上・下肢
  • 14級3号:上肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの
  • 14級4号:下肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの
認定事例
傷は顔と頭の境目にあるが、禿頭であり目立つ。傷は瘢痕外貌に相当程度の醜状を残すものとして第9号16号認定
傷病名: 頚部損傷・頭部広範囲外傷
認定等級: 第9級16号
  • 平成25年4月
  • 近畿地方

50代男性

傷は額と頭の境目にある瘢痕、男性は髪が後退しており傷が完全に露出し目立つ状態。しかし第712号の定義は、頭部にあっては手のひら大以上、顔面部にあっては鶏卵大以上の瘢痕、第916の定義は、顔面部の5cm以上の線状痕、第1214号の定義は、頭部にあっては鶏卵大面以上の瘢痕、顔面部にあっては10円銅貨以上の瘢痕又は長さ3センチメートル以上の線状痕とある。

それゆえ損傷部位が実質的に顔面部であると判断されるように医証や申請書類を入念に準備の上申請。その結果外貌に相当程度の醜状を残すものとして第916号が認定された。

記入責任者:松村三惠子

左三叉神経障害で12級13号、腰部神経障害で14級9号が認定、顔面麻痺による神経症状が認められた事例
傷病名: 左三叉神経障害・腰椎捻挫
認定等級: 併合12級(12級13号+14級9号)
  • 平成22年7月
  • 関東地方

30代男性

左顔面骨折、腰椎捻挫。受傷から7ヶ月経過時点で受任。顔面骨折による三叉神経障害と

腰椎捻挫による痺れが主たる症状であった。後遺障害申請に伴い、三叉神経障害を丁寧に立証した結果、「局部の頑固な神経症状」が認められ1213号が認められ腰椎捻挫による神経障害と合わせて併合12級が認定された。

記入責任者:藤井秀幸

高次脳機能障害、醜状障害が残存し、wais、wmsとも平均水準だったものの併合5級が認定された事例(9級10号、12級14号、併合8級からの異議申立て)
傷病名: 高次脳機能障害、醜状障害
認定等級: 7級4号、7級12号 併合5級
  • 平成20年3月
  • 関東地方
40代女性
事前認定で9級10号、12級14号、併合8級の状態で受任。残存症状にあった神経心理学検査を依頼、また残存症状による日常生活への影響を丁寧に聞き取り、まとめた。更に前回認定内容から、必要な追加医証を集め、異議申立てを行う。
結果、7級4号、7級12号 併合5級の認定を得るに至った。
8級からの大幅な等級変更であったことから、依頼者様には大変喜んで頂けた。
その後、弁護士への引き継ぎをして業務完了。
記入責任者:藤井秀幸

※交通事故による受傷内容及び残存症状の内、特に相談の多いものを例示しています。
全ての傷病名・後遺障害について提示しているわけではございませんので、
個別の事案については無料相談をご利用ください。

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